映画「エール!」を観て思ったこと

岐阜のマーケティングアドバイザー

右高(ミギタカ)です。

 

映画「エール!」を観ました。

先日、両親と久しぶりに映画を観に行きました。

多分、小学生以来だから35年ぶりかな?

フランス映画の「エール!」と言う作品。

この映画は、主人公の女の子以外家族全員耳が聴こえないという舞台設定。

まずは、予告編を観た方がわかりやすいね。どうぞ。

 

「エール!」公式サイト

 

前にブログにも書いたんだけど、ボクの両親も耳が聴こえないんですね。

なので、どうしても両親と観たいなって思ったんです。

 

この映画の最初のシーンでボクは引き込まれました。

何の変哲もない家族のシーンなんですけど、ひとつひとつの動作音が大きいんです。

お皿を洗う音だったり、物を置く音だったりがちょっとずつ大きい。

耳が聴こえない人は、自分の出す音が聴こえないからどうしても大きくなってしまうんですね。

ちょっとしたことが、めっちゃリアルに感じさせてくれるんです。

そして、これに出ている俳優さんもめっちゃ手話が上手い!(フランス語なんだけど、似たような手話が多くて驚き!)

なので、自然に物語に入り込めたんですね。

 

物語の中で主人公のポーラが自分のしたいことと家族の耳の代わり(通訳や電話連絡)との両立でイライラしたりしてるところにボクは共感したりするんですけど、ポーラが自分のしたいことができない腹いせに通訳をぞんざいにした時の両親と衝突するシーンには心にグサリと来ました。(ここの記事とシンクロしてる!)

 

そしてね、母親がポーラを産んだ時の気持ちを彼女に訴えてたシーンになったんです。

不安だったり、子育ての思いとかを涙ながらに訴えてるんです。

もう、その時のボクの感情も蘇りました。号泣。

そして、同時にボクが産まれたときの両親の気持ちがオーバーラップしてきたんです。

まだ20代だった両親がボクを産んで育てるって、どんな気持ちなんだろうって。

例えば、産まれて来た自分の赤ちゃんの声が聴こえないんです。

 

もし、何かあって泣いているのに気づかなかったら。

もし、うまく言葉を教えられなかったら。

 

ただでさえ、大変な子育てなのに耳が聴こえない自分たちに育てられるのか不安でしかたがなかったんじゃなかったかって。

今、自分が子育ての真っ最中だから、余計にそう思うんです。ヤバい、又泣けてきた。

もう、本当にリアル。

 

別のシーンでは、学校の歌の発表会でポーラが歌うところがあるんですけど、途中ですべての音が無くなるんです。ポーラの家族がどう感じるかが描かれてる。

 

我が子が歌う表情、他の観客が感動してる表情。

 

自分たちだけ聴こえないっていう孤独感、子供が賞賛されている嬉しさ、その複雑な感情を体験させてくれるんです。

 

そして、クライマックス。(ここは映画を観てね)

本当に感動しました。母も思いっきり泣いていました。

 

何を伝えたいのか。どんな方法だったら伝わるのか。

映画って本当にすごいって思いました。

心の中を表現できるんです。そして、それを支えてるのが細部までこだわったリアルなんですね。

エクスマの藤村先生が言っていました。藤村先生のブログ

 

もともとちがう人間同士が、分かり合える手段が芸術なんだって。

 

映画もそんな芸術のひとつなんだって感じさせてくれたんです。

ビジネスでSNSを活用していく時もこの映画のようにリアルさが必要になってくるんだと思います。

 

何を伝えたいのか。どんな方法だったら伝わるのか。

 

そんなことを映画から学びました。

 

そういえば、映画のあと、両親と食事をしたんですけど今までの素直な気持ちを話せたんですね。あの時はこう思ったとか、これはこう思ってるなんて。

すごくいい時間を過ごせました。

こんな時間を持てたのも、この映画をFacebookで教えてくれたイッシーさんのおかげです。

イッシーさん、ありがとう〜!

 

映画って本当にいいもんですね〜

 

それでは〜♫

 

 


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右高英一

右高英一

岐阜の小学生向けロボットプログラミング教室代表の右高(ミギタカ)です。登山、キャンプ、スキー、コーヒーが大好きな、女の子と双子の男の子のおとーさん。ニックネームはミギー。エクスマ69期、エヴァ16期、Beリセット心理カウンセラー

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右高英一

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岐阜の小学生向けロボットプログラミング教室代表の右高(ミギタカ)です。登山、キャンプ、スキー、コーヒーが大好きな、女の子と双子の男の子のおとーさん。ニックネームはミギー。エクスマ69期、エヴァ16期、Beリセット心理カウンセラー

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